お花教室の初級クラスでは【花瓶いけの基本】をレクチャーしています。
花瓶にお花を生けた時に、お花がブワ〜っと広がって、真ん中がスカスカになって上手くいかない。なんて経験ありませんか?
花瓶いけのコツ
花瓶いけのコツ、これさえ知っていればどんな花瓶でも上手くお花を生けられるようになりますよ
【花瓶に入れる順番】
①葉っぱから
今日の完成予想図を、まず葉っぱで表す。高さは?横は?手前は?後ろは?完成予想図を立体的に葉っぱで表現しましょう。お水に入ってしまう葉は取り除く。
②枝分かれしている硬めの茎の花や枝物
あれば、それも入れる。
①の葉っぱと、②で花瓶の口付近が混み合って、これから入れる花が立つようになる=「花留めの機能」が出来ているはず。
③主役の花
いい場所に入れましょう。
①と②で「花留めの機能」が出来ていれば、これから入れるお花が倒れず立つようになります。
④脇役の花。
残っているお花が全て脇役の花です。顔の大きい順に入れましょう。
花留めの機能をまず作る!!
これが花瓶いけのコツ。レッスンでは、このあと花束にしてお持ち帰りいただきます。
ラフルールのお花教室では体験レッスンも随時募集中です!