講師：hiroko

担当本店教室/ 三浦ブルーベリー校

子どもの頃、祖母が庭で育てたお花を家中に飾って楽しんでいました。

春は桃、夏はほおずき、秋にはススキ、冬は綿など祖母の愛情がたっぷり込められた庭では四季折々の植物に囲まれて楽しい時間を過ごしました。

10代から数年間お花を習っていましたが、結婚や子育てで一時中断。

子どもたちが少し大きくなった時にまた日々の暮らしの中でお花を飾りたいなぁと思うようになりました。

「やりたいことは全部やってみる！」がモットーなので、再びお花教室に通うことにしました。そんな中で出会った教室がここ、ラフルールでした。

お花をアレンジする時は、まず設計図(ゴール)を考えて、全体像をイメージする。そして絶対外せない主役の花を中心に、脇役の花たちをそれぞれ活かしながら空間を埋めていく。その中でふと感じたことは無視しないで手を加える。そうやって自分の感覚を無視しない練習を何度も繰り返しました。

お花を生けることで、これまでの自分の暮らし方が変わりました。　

靴を履いている時にふと何かの予感、何だろ？この感じ。あっ、時計忘れてた！でも、気づけたからOK！

コーヒーを飲むのにふと気分を変えたくて、お洒落なコースターをひいてみる。いつもよりちょっと美味しくなった気がする！

お花を通して培った感覚、「素直に行動する」ことで私の暮らしはタイミングが良いことが増えた気がします。

ラフルールのお花教室には、いつかお花に関わる仕事に着きたいと思って通い始めました。5年後にお花屋さんで働きたい！と、ゴールを楽しくイメージして友人、家族、仕事場の人にも未来の夢を話したりしていました。なりたい自分の姿を思い描いていたら、いつの間にかこうやって夢を叶えることが出来ました。

自分のためのお花、誰かへのプレゼント、季節感のあるお花を心を込めてアレンジするのはとっても楽しいですよ。一緒にワクワクしながら楽しみましょう。